琉球紅型の古典柄です。
琉球王朝時代の王子の衣装の模様と言われています。
中国の官服のような雰囲気です。
青系の濃淡でも充分な迫力ですね。
ハイビスカスとブーゲンビリアです。
ブーゲンビリアとチョウチンアカバナは、
よく使うモチーフです。
沖縄のあちらこちらで咲いている花たちです。
この2種類の花は、ほぼ一年中咲いています。
あと古典模様によく使われる「よろけ市松」も使いました。
とても可愛らしい模様です。
琉球紅型の古典柄ってとにかく可愛いです!
この模様を引き立てるために、地色は白地にし、
カラフルな花たちがパッと見える様にしました。
少しだけ花丸模様の中だけ色を後差ししました。
愛犬ののびちゃんがのびのびと庭をかけ回っているところです。
鉄線の花と笹模様です。
これは琉球紅型の古典柄ですが、
どちらかというと日本風です。
ですので色合いも少し日本風にしました。
墨濃淡で地味ですが、朱色のアクセントが
とても効いています。
イギリスのアンティークファブリックの
リバティープリント風に染めました。
配色も服地っぽくしてみました。
それでもちゃんと紅型って感じに仕上げました。
小花を散りばめた模様ですが、3回も型を置くという大変手間のかかっている帯です。
ブーゲンビリアの花たちがクルクル回りながら
踊っているようにしました。
実際風の強い日には、ブーゲンビリアの花は
クルクル飛んでいます。
六通帯
帯